学部説明をされる先生は、とても熱く説明してくださり、中でもご自身が担当されているプログラムには一段と熱かったので、本当に自分の好きなことを仕事にされていることがわかった。私も自分の好きなことをあれだけ語れる人になりたい。とにかく総合科学部は受身ではなく、自発である。何回も「やる気」という言葉を繰り返されていた。自分からどんどん研究していけば、総合科学部に入った意義もどんどん増していく。大切なのはやりたいことがあるか、である。総合科学部には「ミニ卒論」というものがあり、本物の卒論のための前段階として行われる。書き方や先生とのアポのとり方、自主学習の仕方、図書館の使い方など、卒論作成への不安がなくなる取り組みで、かつ就職にも役立つだろうなと思った。今回、広島大学に行く機会が持て、また、教授の楽しいお話も聴けて、ますます進学したい気持ちが大きくなった。 |