平成20年4月7日(月)、安佐北中学校・安佐北高等学校の入学式を行いました。中学校80名、高等学校101名の入学を全校生徒・教職員で祝いました。
 
式    次    第
互         礼
開  式  の  辞
国  歌  斉  唱
入  学  許  可
学 校 長 式 辞
P T A 会 長 祝 辞
祝  電  披  露
新 入 生 代 表 宣 誓
校  歌  斉  唱
閉  式  の  辞
互         礼
 
 
 学校長式辞

 安佐北中学校・高等学校 新入生の皆さん、入学おめでとう。
 皆さんは、「北の学舎」安佐北中・高等学校を選んで本校の生徒になられました。選んで入学された安佐北中学校は、義務教育である小学校や他の公立の中学校とは異なります。また、高等学校は義務教育ではありませんから、まさに皆さんは、積極的に本校で学ぶために入学されたわけです。
 さて、学ぶとはどういう事でしょう。
 昔中国に、孔子という思想家がいました。その孔子の言葉の中に「憤せざれば啓せず、・(ひ)せざれば発せず・・」という言葉があります。どういう意味かといいますと、憤とは意欲をもつ、たとえば「勉強したい」「覚えたい」何かをしたいという強い思いです。啓とは教えるということ。つまり、「学びたい」という気のない者には、いくら教えようとしても無理であるからしないという意味です。「憤せざれば啓せず」この言葉の意味をしっかりと記憶してください。
 己を知り、己の持ち味を豊かに、たゆまず伸ばしていくという意欲をもって、学ぶことで、自分を磨いてみてください。臆することなく、いろいろなことに挑戦し学んでみてください。
本校ではこれを校訓に「修学」と示しています。
 学びを続けていく学校生活の中で、つらいと思うことや苦しいと思うことに出会うと思います。その時逃げたいと思う自分に打ち勝つことが大切です。自分の欲を我慢する忍耐力をつけることも大切です。逃げないで努力することは、皆さんを大きくし、将来社会で生きていく為に必要な広くて強い心を育てます。校訓では「克己」と示されています。
 そして何より学校生活を豊かにするのは、人と人との関わりです。人と人との関わりで最も大切なことは思いやりです。学びを深め、自分の欲に打ち勝てている人は、見識を備えています。見識に裏打ちされた思いやりは、真に人と人との和をもたらします。6年間あるいは3年間の学校生活の中で、お互いを分かり合え、支え合える、そんな仲間になり、真に平和を築く人間として成長していただきたいと願っています。校訓では「敬愛」と示されています。
 是非、本校の校訓である「修学・克己・敬愛」を胸に刻み、新たな決意でもって学校生活を送ってください。安佐北中・高等学校は、自己に挑戦し、真に平和な国家の形成者として社会貢献のできる人間になれるべく鍛えます。入学生の皆さんは、学校が修学の場であることを理解し、努力を惜しまないでいただきたいと思います。

 保護者の皆様方、本日は、お子さまのご入学、誠におめでとうございます。こころよりお慶び申し上げます。私ども、本日より、大切なお子さまをお預かりいたします。安佐北中学校・高等学校教職員一同、一致協力して、またご家庭と連携協力して、お子さまの成長を懸命に支援してまいる所存でございます。保護者の皆様方の格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 終わりになりましたが、改めて、生徒たちの入学を共に祝していただきました、ご来賓の皆様方にお礼を申し上げます。今後とも、本校に学ぶ生徒たちへの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げまして、式辞とさせていただきます。

 

 

 

 


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