7月6・11日(金・水)
７月６日に行われた校内発表は大雨の影響により途中で中断し、７日に予定されていた一般公開は中止となりました。しかし、「安佐北高校最後の昇陽祭を何とか実施してほしい」と、多くの方々の声を受け、７月１１日に校内限定の昇陽祭が実施されました。 　西日本豪雨災害の悲惨な現状を目の当たりにし、「自分たちに今できることは何か」を考え、安佐北生の伝統を・市広生に引き継ぐ「結（むすび）」の昇陽祭となりました。
７月６日（金）昇陽祭１日目 　書道部パフォーマンス、演劇部の公演が行われました。
７月１１日（水）昇陽祭〜校内限定〜 　朝、講堂に集合し、この度の豪雨災害で犠牲になられた方々に黙祷をささげました。その後、１日目に発表することができなかった吹奏楽部・１学年の合唱・放送部のパフォーマンスが行われました。
＜２学年：ダンスパフォーマンス＞
＜３学年：縁日・実験教室・ものづくり・国際貢献＞
＜４学年：お化け屋敷・迷路・ゲーム等＞
＜５学年：縁日・お化け屋敷・映画等＞
＜６学年：食品バザー＞
＜文化系クラブの発表＞
安佐北高校と広島中等教育学校の二校で創る最後の「昇陽祭」となりました。今年のテーマ「結（むすび）」にもあるように、安佐北生と広島中等生が互いに関わり合い、たくさんの笑顔があふれる素敵な昇陽祭となりました。豪雨災害から１日でも早い復興を心から願い、生徒一同団結して、自分たちができることを行動していきます。
安佐北の伝統や文化を市広生が引き継ぎ、共に昇陽祭を創る仲間と団結しようととの思いを込めた「結（むすび）」のテーマに基づき、各学年、クラブの多彩な様子をお伝えしています。