学 校 だ よ り
 
安  佐  北
 
第 91 号
平成20年 7月8日発行
 
 
段ボール殖ゆる教室ついりして
(実世)
 
 
◎ 部活動について
 
 平成8年中央教育審議会答申の中に、部活動について次のように述べられています。
 「部活動は、教育活動の一環として、学級や学年を離れて子供たちが自発的・自主的に 活動を組織し展開されるものであり、子供の体と心の発達や仲間づくり、教科を離れた教員との 触れ合いの場として意義を有しているものである。」
 このように学校の部活動は、自主的自発的集団の中で、教育活動の一環として行われて います。本校では、この教育活動の共通内容として、平成18年5月 中央教育審議会 スポーツ 振興小委員会(第2回)議事要旨の中で発表された次の視点を取り入れ、指導していきたいと 考えています。
 「人は体も頭も使わないと退化するものであるが、武道は、日本固有の伝統文化として 術から道に発展し、心と体を一体として磨くものである。武道はよく「心・技・体」といわれる が、心も体も鍛えなければ強くならない。人と人とが触れ合わなくては、人の痛みもわからず、 人に優しくもなれない。このように、武道は人づくりのために大変意義があることから、 学校教育における武道の振興を明示してほしい。
 武道を行うには、基本的に相手を必要とすることから、人と人との関係において自己を 律することが求められ、忍耐力や克己心が培われ、そこから協調性が生まれる。
 武道は「礼に始まり礼に終わる」というが、「礼」とは単なる挨拶ではなく、相手に対す る感謝と敬意の念を表すものである。相手は「敵」ではなく同士であり、勝敗に関係なく同じ道 を歩むパートナーである。例えば、試合で自分が相手に勝てばこれまでの自分の鍛錬の成果を確認さ せてもらったことになり、自分が相手に負ければ、相手が自分の欠点・弱点を教えてくれたことになる。」
 この考えは、日本の社会生活に於いて非常に大切にされているものであり、身につけるべき 資質であると捉えています。本校の目指す品格にも合致していることから、武道のみならず、すべて の部活動において「礼」を基本とした指導を行ってまいります。
 学校の部活動は、心と体を鍛えることが最終目標であり、その手段として、コンテストや試合 があると捉えています。
 優勝や、勝利に向けて、限られた活動時間の中で、寸暇を惜しんで活動し、活動時間が終了 した後は、教科学習に励む。文武を両立させ勝利を呼び込む人、切り替えが早く、物事に集中でき る人は、6年になり進路を決めていく際、非常に大きな力を発揮でき、優れた社会人として成長して くれるものと確信しています。
 
◎ 野球部試合日程決まる
 いよいよ夏の大会がこの12日より始まります。本校は、1回戦、福山市民球場で府中東高校 と対戦することになりました。この試合に勝利すると、2回戦は県立広島工業高校と市民球場で対戦することになります。 2回戦は16日(水)14時からの予定です。
 今年は、市民球場が最後の会場であり、安佐北中・高等学校としても6学年が揃った記念の年 でもあります。そこで、16日(水)に試合がある場合に限り、同窓会、PTAのご支援のもと、 安佐北の中高一貫の絆を強め、一致団結をより高めるチャンスと捉え、全校応援を計画しています。
 まず、1回戦を勝ち上がり、2回戦が雨天順延にならない事を願って、試合を待ちたいと思います。
 
◎ 昇陽祭が終了
 梅雨とは思えない天候の、澄み渡った青空の下、放送部作成の映像と、書道部による大書で始まった 昇陽祭は、中学生による合唱、吹奏楽部の演奏、演劇部の創作劇「伝えてよ!」で初日を終えました。
 2日目の一般公開の日は、昨日と打って変わって、雨で始まりました。しかし、安佐北生のがんばりに 天も遠慮したか、一般客を迎える頃から小雨になり、バザーがにぎやかに客を迎える頃には、雨も上がって、 昨年を上回る1000人以上の方に来校していただくことができました。昇陽祭の様子はホームページで ご覧下さい。
 
中学校合唱
 縦割り総合    1組
 Goodハーモニー賞  3年1組
 Bigサウンド賞   3年1組
 微笑み賞     3年1組
看板コンテスト
 一位 6年2組  
 二位 6年5組
 三位 6年1組
学級旗
 金賞 3年1組  銀賞 3年2組
 また、この度の昇陽祭では、安佐北のマスコットキャラクターを選ぶ投票も行われました。 全応募作品の中から5点のマスコットキャラクターが選ばれ、さらにその中から 1点を選ぶ投票でした。見事最優秀賞に選ばれたマスコットは、4年2組矢野恭平君の作品でした。これから 末永く安佐北のマスコットとして活躍してもらう予定です。
最優秀賞
 
校章を身につけたキャラクター。しっぽは6年間一貫を表す。
4年2組 矢野恭平
 
優秀賞
1年1組 三郎丸春佳       1年1組 続木雄大
 
 2年1組 古川さゆり       4年1組 立川直樹  
 
 
 
 
( 了 )