学 校 だ よ り
 
安  佐  北
 
第 77 号
平成19年 6月15日発行
 
 
 
「びわの実」と書く枇杷の実の熟るるころ    
山よりの風学舎に薫りけり    
円盤の青きを投ぐや雲の峰    
(実世)
 
◎ 高校県総体がありました。
[男子バレーボール部]
 6月3日(日)午前11時、安西高校で行われた対安西戦に続いて、3回戦が崇徳との試合でした。長身の崇徳選手 が放つスパイクを見事に跳ね返し、柔剛を織り交ぜたさわやかな試合を展開してくれましたが、いま一歩及びませんでしたが 次につながる試合をしてくれました。
[バドミントン部]
 学校対抗戦(女子)で3回戦まで勝ち進みましたが、上位6位決定戦で鈴峯チームに敗れ、中国大会出場が惜しくも かないませんでした。
 メンバー
  6年 中川由莉香
  6年 久城あゆみ
  6年 松尾香織
  5年 山本真希
  5年 吉松絢子
 
◎ 家庭学習時間調査
 4月、5月の家庭学習時間調査がまとまりました。目標月100時間に向かって学習時間が延びています。
 
◎ 6月18日から教育実習が始まります。
 国語 山縣真砂子(安田女子大)
 数学 濱岡つばさ(近畿大)
 英語 岸田歌奈(修道大)
 英語 三原陽香(関西外国語大) 
 各先生方が2週間から3週間にわたって本校で教育実習をされます。
 
◎ 3年、4年、5年が広島大学を訪問
参加した生徒の感想から
○総合科学部
・まだ理系か文系かで悩んでいる 私にとっては、こんな素敵な学部があるんだと思ってちょっとうれしかった。もし理系で入っても、文系的なプログラムを選ん でいいわけだし、万が一全然違うことをやってみたいと思った時にもちゃんと対応してくれるのだ。説明の写真の中では、先輩 後輩関係なく協力して作業している様子がたくさんあって、楽しそうだなと思った。今までは、理系・文系をきっちり2つに分 けて考えないと、と思っていたが、mixされた学部があることも分かって考え方が変わったような気がする。
・「自主編成プログラム」という のは、学生の意欲増大にもつながり、更に、総合科学の分野を広げることにもつながる。研究をしていく上で分野を広げられる ということは、より広い視野を持てるようになるということ。これはよくできた仕組みだと思った。(4年生)
 
○経済学部
・経済学部でどのようなことを学 ぶのかが分かった。正直言うと少しショックだった。説明から受けたイメージの8割以上は数学だったからだ。決して数学が嫌 いというわけではないが、私が想像していたこととははるかに異なっていた。また、就職のことについても聞いたが、ほとんど が金融保険業で、私が考えていたサービス業は5%だった。1・2年生で基礎的なことを学習し、3年になると少人数で実践的 な学習をしていくというのは、とても楽しそうだった。社会に出て役立つことを学習できることはとてもすばらしいと感じた。(4年生)
 
○理学部
・数学科・物理科学科・化学科 ・生物科学科・地球惑星システム学科に分かれていて、更に分野が分かれているので、科学は奥が深いと思った。私は生物科 学科がとてもおもしろそうだと感じた。(4年生)
 
○工学部
・自分が就きたいのは、自動車関 係のデザイン・設計なので、それに合う科目があるか探すつもりでした。答えはすぐに見つかった。工学部第一類、設計学・流 体学。説明も、「車でやるなら・・・」と例えながら進行してくださったので分かりやすかった。これなら必ず自分のやりたい 研究ができるだろう。求人依頼が来ている企業の一覧を見ると、マツダを始め、トヨタ、ダイハツ、三菱など、日本のトップ企 業が名を連ねていた。大学課程を修了し、博士課程を通過できれば、これらへの就職は間違いないだろう。改めて、広大が良い 目標であると認識できた。(5年生)
 
○生物生産学部
・5つの学科があり、どれも人類 の持続的生存と、福祉の向上に貢献できる人材を創り出す教育内容である。農場や船などもあり、施設もとても充実していて、 西日本一だそうだ。水産生物化学コースでは、一人一人が自由に研究をしていて、博士クラスで5年間エチゼンクラゲの研究を する人もおられた。それぞれの階には発表資料が多く掲示されており、大学は一人一人が様々なことについて詳しく研究してい て、すごく奥が深いと感じた。  (5年生)
 
○文学部
・文学部は5つに分かれ、自由に 自分がしたいことができる。ということが印象に残った。私が考えていた大学像では、先生の話しをただ聞くだけかと思ってい たので、これには驚いた。私が今回聞いた中では、欧米文学語学・言語学に興味を持った。なぜ同じ地球上で様々な言語がある のか。文学部に行けば、この質問の答えが分かるかもしれないと思った。(4年生)
 
○教育学部
・私は、教員免許は文学部でも取 れることを知って、今回の訪問でもどちらにしようか迷っていました。けれど、教育学部の先生のお話しを聞いて、「絶対に教 育学部にしよう」と思いました。先生は、何回も何回も「学問がプロなのは当たり前。そこから生徒に何かを伝えてやれる先生 を育てたい。」とおっしゃっていました。それは、私がなりたい理想の先生そのものでした。生徒に文法や単語を教えるだけの 先生ではなく、私が中学で感じた英語の面白みや、国際社会での生き方(私もまだまだわから ないけれど)を教えていける先生になりたいと思いました。そんな教育をしてくれる広大だからこそ絶対絶対行きたいです!! というか行く!!!!(4年生)
 
◎6学年安佐北道場
 6月8日(金)9日(土)10日(日)に6学年対象の安佐北道場が開催されました。22名の生徒が、延べ15時間 の集中学習を行いました。
長時間、一言の私語もなく全力で問題を解く姿は、さすが6年生です。
 
 
◎ 第1回定期考査
 本校では、定期考査毎に評価を通知表として保護者の皆様方にお知らせしています。
 安佐北高等学校では、平成17年度より、『意欲を喚起する評価』『日々の積み重ねや弛まぬ努力を評価する評価』に 移行するため、評価評定システムを改善し、認定基準を明確化して運用しています。第1回考査後、追試に該当する生徒もあるか と思います。弛まぬ学習に向けてご家庭での監護をよろしくお願いします。
 以下お知らせしている内容です。
 
一部の教科を除き、
@ 定期考査を前期2回、後期2回の年4回実施します。
A 各回の定期考査毎に、履修状況と成績状況を総合して 評価(評定)します。
(註) 「履修」とは、授業に参加し授業を受け ることです。授業時数の1/3以上を受けていない場合は、履修していないことになります。
B 評価(評定)は、定期考査(課題テスト等を含む)7割、 平常点3割の配分によるポイント制で行います。
(註) 「定期考査」のみ行う科目については、 「定期考査」(100点満点)の得点は、0.7倍したポイントになります。70ポイントが最高ポイントです。
「課題テスト」や「教科テスト」を行う科目に ついては、それぞれの得点の2割及び2割5分、残りを定期考査の割合として、考査ポイントを計算します。
「平常点」は、研究物、レポート、宿題、制作 物、平素の学習態度、ショートテストの得点、出席状況等で30ポイントを最高ポイントとして評価します。
 定期考査等を正当な理由なく欠席した場合は、 その考査の得点を0点とします。「正当な理由」とは、医師の診断書がある欠席、忌引等です。「正当な理由」がある場合は、そ の考査の得点をそれまでの学習状況から見込み点として算出します。
C 各回の合格(修得)ラインは、当面45ポイントです。
(註)「修得」とは、履修の結果として、相応の 学習成果をあげることです。
履修を満たしていない場合は、獲得ポイントに かかわらず評価[1]となります。
D 合格(修得)ライン45ポイントに達しなかった場合、 平常点が15ポイント以上ある場合は、追試験を受けることができます。追試験の合格ラインは60点/100点です。
E 追試験に合格した場合は、その回の修得ポイントとして 45ポイントが与えられます。
F 同一の科目において、年4回の評価の内45ポイントに 達しない評価を2回受けた場合は、当該科目の単位修得は認められません。
(註) 各学年において、単位未修得の教科・科目 がある場合は、進級や卒業ができません。
G 学年末には、各期の獲得ポイントを総合して5段階で評 定します。
  5段階評定と総合ポイントの関係は次のとおりです。
[5]400〜332
[4]331〜280
[3]279〜220
[2][1]219〜0
  (註)学年末における 評定が[1]の場合は、当該教科・科目の単位修得が認められず、進級や卒業ができません。
 
 
◎ 昇陽祭
 6月29日(金)、30日(土)と昇陽祭が開催されます。29日は校内のみの、30日は一般公開です。定期考査が 終わると、一般公開へ向けて、文化系クラブや学級が本格的な準備に入ります。
 本校生徒会の生徒が6月18日に広島テレビ局へ行き、テレビ宣言で昇陽祭の紹介をする予定です。
 
 
( 了 )