学 校 だ よ り
 
安  佐  北
 
第 75 号
平成19年 5月15日発行
 
 
 
持久微善を積んでたゆまず
 
 
 

◎オリエンテーション合宿

 中学校1年生1組が4月13日(金)、14日(土)、2組は4月20日(金)、21日(土)の日程でオリエンテーション合宿を行いました。
 学校に早く慣れ、仲間づくりと学習習慣づくりのため1泊2日の学校敷地内の宿泊施設「昇陽館」を利用しての合宿です。
 食堂体験や、学習法ガイダンス、夜の学校探検を兼ねた肝試しなど、盛りだくさんのメニューを楽しみながら過ごしました。特に学習法ガイダンスでは、中学校や高等学校の先輩からアドバイスを受け、中学校での学習の一歩を踏み出しました。
 

◎朝読、朝学習が定着しています。

 今年から、8時30分のチャイムと同時に静かなピアノ曲が流れます。その中で、静かに読書や朝学習が行われています。8時35分の音楽の終了とともに、始業となり、高校生は朝学習や読書を続けます。中学生はそのまま読書を40分まで続け、40分からのSHRで伝達等が行われます。生徒たちは8時30分までに教室に入り、読書や学習で心静かに授業に備えています。
 

◎三点固定(学習開始時刻、就寝時刻、起床時刻)による家庭学習の定着に取り組んでいます。

 家庭学習はやろうと思っても習慣付いていないとその時だけのものになります。基本的生活習慣を身につけ学習時間を確保するため、三点固定を意識し生活のリズムをつくるよう全学年をあげて指導をしています。
 さらに、生活リズムを意識してくれることを願い、高校では毎日学習調査(生活調査)を行い、中学校では試験前に三点固定を意識した計画表を作成しています。
 また、全学年で学習習慣づけのための英数国の宿題を毎日だすとともに、高等学校では週末には週末課題を出しています。この宿題を提出できない生徒には放課後の指導(クラブ活動ができません)をおこない、必ず宿題を提出する習慣を付けています。
 ご家庭におかれましても、同じ毎日を繰り返すことの大切さを認識していただき、ご協力をお願いします。
 

◎学習時間の調査

 4月が終了して、1ヶ月間の学習時間は、4年生で、最高5670分、平均1939分。5年生で、最高6330分、平均1622分。6年生で、最高2965分、平均831分です。
 4年生は家庭学習をしない人がほとんどいないため、平均時間も長くなっています。よい習慣を続けていきましょう。5年生では、家庭学習をする人としない人との差が開いています。6年生は受験を控えた学年として奮起を求めたいものです。
 学力向上の近道は、三点固定で学習時間を確保し、毎日続ける以外にありません。4月5月の内によいリズムを定着させていきましょう。
 

◎参観日

4月21日(土)は授業参観並びに懇談会の日でした。306名の保護者の皆様に参加頂きました。5月19日(土)のPTA総会の日も参観授業を行いますので、自由にご覧ください。
 

◎校外学習

4月27日(金)は校外学習を実施しました。
 1学年 学校近辺で野外観察。
 2学年 広島市立大学で講義を受講。
 3学年 広島市内でグループ研修。
 4学年 世界遺産の宮島探訪。
 5学年 広島市内の施設巡り。
 6学年 青少年野外活動センターで飯盒炊さん。
 

◎品格について

 昨今、「日本人の品格」が話題となっており、品格・道徳観に関する意識が高まっているといえます。
NTTレゾナント株式会社は、「日本人の品格・道徳観」に関するアンケート調査を実施し、Webに掲載しています。
 その結果、「日本人が「礼儀正しさ」や「謙虚さ」を忘れつつあり、これが各種社会問題の背景、一因になっているとの見方が多いことが明らかとなった」「道徳観の維持・回復のためには、家庭におけるしつけが最も重要とされており、家庭における人間教育の重要性と大人の意識改革の必要性が再認識される」としています。
 本校も品格を今年度からキーワードとして取り上げています。品格を備えるには、まず自己抑制力の育成が必要です。また、知性と美的感覚そして想像力を高めたとき、品格は高まると考えます。これらは学習の場面でも鍛えることのできる力であり、学力向上にもつながるものと言えるでしょう。
 ご家庭と共に、これから社会を形成する人間として、品格を身につけていくよう指導して参りたいと考えています。
 

◎定期演奏会大成功

 4月29日(日)に、安佐北中・高等学校第1回定期演奏会が実施されました。講堂を埋め尽くす観客の中、2時間にわたって堂々の演奏をしてくれました。5月7日からケーブルテレビで放映されています。
   
( 了 )