学 校 だ よ り
 
安  佐  北
 
第 72 号
平成19年 2月22日発行
 
 
 
 
          山際尓 雪者零管 然為我二
             此河楊波 毛延尓家留可聞
 
            山の際(ま)に 雪は降りつつ しかすがに
               この河楊(かはやぎ)は 萌えにけるかも
 
                     作者不詳  万葉集 巻十

◎4年生が小論文ガイダンスを受講

 1月31日(水)の午後、4年生全員が小論文ガイダンスの2回目を受講しました。講師は一回目に引き続き、第一学習社の宮崎由貴先生です。具体例をあげながらの分かりやすいお話に、生徒全員が大いに理解を深めました。
 講義を終えられた後の宮崎先生は、校長室で次のようにコメントされました。
 「すばらしい生徒さんたちですね。高校1年生としては、とてもよく書かれていました。今後さらに磨きをかけてください。2年後が楽しみです。」
 とてもうれしいお言葉でした。
 

◎第38回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会県大会

 「春高バレー」と称されている全国高等学校バレーボール選抜優勝大会県大会の一回戦から準決勝までが、2月3日(土)と4日(日)、呉工業、呉三津田、呉宮原、広などの各高等学校を会場にしておこなわれました。我が安佐北バレーチームの試合会場は呉工業体育館。体育館2階応援席には安佐北バレー部の横断幕「人定勝天」が張られ、保護者応援団とバレー部先輩の大田龍君(6年)と田村徹君(6年)が熱い声援を送ります。
 〔2月3日〕
  一回戦
    安佐北 2 ・・ 0 盈進
  二回戦
    安佐北 2 ・・ 0 西条農業
 安佐北チームは一丸となって、攻めは果敢に思い切りよく、守りは読み深くしぶとく粘り強く、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮しました。
 準々決勝に駒を進めたチームは、安佐北、崇徳、祇園北、如水館、賀茂、神辺旭、工大高、広島城北でした。
    
 〔2月4日〕
  準々決勝
    安佐北 0 ・・ 2 崇徳
 安佐北の準々決勝は、全国大会4年連続出場の強豪崇徳チームとの対戦。安佐北チームは持てる力の全てを傾けて奮闘・善戦しました。
 残念ながら試合には破れましたが、安佐北チームは県内高等学校の上位、堂々の8位に名を連ねる戦績(2大会連続)を収めることができました。このことは、安佐北バレーチームメンバー一人一人の胸の中に、金メダルとなって燦然と輝き続けることでしょう。
[選手]
 為広 純輝(5年 城山北中)、児玉  知大(5年 八千代中)、友川 大貴(5年 可部中)、沼田 翔(5年 三入中)、山崎 統大(5年 清和中)、貞綱 良平(5年 可部中)、長島 達也(5年 城山北中)、三原 悠(5年 可部中)、三浦 翔太(4年 安佐北中)、池田 僚太(4年 高陽中)、河野 誉士(4年 城南中)
[マネージャー]
 田中 ゆうこ(4年 安佐北中)、宮軒 悠(4年 八千代中)
 安佐北バレーチームは、これから4月の「中国大会予選」に向けて、気合の入った練習をしていくそうです。皆で応援をしていきましょう。
 なお、男子決勝は2月10日(土)に県立総合体育館で工大高と崇徳との間でおこなわれ、崇徳が全国大会出場を決めました。
 

◎高等学校及び中学校の卒業式迫る

 安佐北生の卒業が間近に迫ってまいりました。安佐北高校生の卒業式は7日後の3月1日(木)、安佐北中学生の卒業式は17日後の3月11日(日)です。
 後輩安佐北生の皆さん、先輩卒業生の数々の功績に感謝し、各先輩のさらなる飛翔を祈念して、卒業をお祝いしましょう。
 

◎安佐北生、二次試験を突破しよう

 一次試験である1月20・21日のセンター試験が終了し、いよいよ各大学による二次試験がおこなわれていきます。 国公立大学の二次試験は前期日程が2月25日(日)から。後期日程は3月12日(月)以降。因みに広島大学、広島市立大学、県立広島大学、尾道大学の学力検査(芸術系学部の実技検査は別)はいずれも、前期日程試験日が2月25日、後期日程試験が3月12日となっています。これらの大学の二次試験の定員と志願者数(2月6日、午後3時現在)は、次のとおりです。
 
  大学・学部   日程     定員    志願者数
 【広島大学】
   総合科     前     100     262
           後      18    165
   文       前      90     203
           後      25      85
   教育      前     329     581
            後         81       489
   法(昼)     前        110      258
            後         30      225
   経(昼)     前        110      292
            後         25       87
   理        前        143      296
            後         50      381
   医        前        169      627
            後         31      247
   歯        前         65      258
            後         25      280
   薬        前         45      153
            後         10       87
   工        前        411      817
            後         44      345
   生物生産     前         65      122
            後         10       93
 【広島市立大学】
    国際       前         60      200
            後         20      240
   情報科      前        130      328
             後         40      406
   芸術       前         80      282
 【県立広島大学】
    人間文化     前         76      222
            後         20      156
   経営情報     前         50      167
            後         19      190
   生命環境     前         75      169
            後         24      310
   保健福祉     前         98      287
            後         37      241
 【尾道大学】
    経済情報     前        100      370
            後         30      494
   芸術文化     前         60      234
            後         10      213
 
 私立大学の入試日程は大学によって様々です。入試要項によってよくよく確認する必要があります。
 
〔豆知識〕
 □国公立大学の個別学力検査(二次試験)
   国公立大の二次試験は、多く前期日程・後期日程の2回に分ける分離分割方式でおこな
  われます(一部の公立大は、中期日程もあり)。 前期日程で不合格となっても、後期日
  程で合格すれば、志望大に入学することができます。 また、多くの大学・学部では、募
  集人員の振り分けは前期日程に比べて後期日程のほうが少なく、試験内容も前期日程と後
  期日程とでは、異なったものにしています。
 さて、ここで二次試験受験生の皆さんに「一口アドバイス」。
 
〔一口アドバイス〕
 □生活リズム
   先ずは、生活のリズムを受験モードにしましょう。
   多くの皆さんは、受験勉強で生活が夜型になっています。試験の始まる午前からしっか
  り頭が働くように、就寝・起床のリズムを整える必要があります。試験開始時刻の3時間
  前には起きるという習慣をつけておくとよいでしょう。
   また、体調管理は不可欠です。風邪をひかないように、うがい・手洗いをこまめにおこ
  なうことはもちろんですが、入浴後の湯冷めにも十分気を付けましょう。
 □学習プラン
   受験勉強もいよいよ終盤となりますが、焦って学習プランを乱してはなりません。この
  時期になって、新しい参考書や問題集に手をつけるようなことはやめましょう。これまで
  使ってきた参考書や問題集で繰り返し復習し、弱点を強化していくことで十分です。
 □試験会場の下見 
   下見は、試験当日と同じ時間帯に行くのがベストです。所要時間などをしっかりと確認
  しておきましょう。
 
 受験生の皆さん、これまで蓄えてきた力の全てを入試にぶつけてください。
 皆さんの頭上に「桜が咲く」ことを心より祈っています。
 
□  □  □
 
 安佐北中学生の皆さん。皆さんには身近に安佐北高校生という、よいお手本があります。高校生になって学習や進路・受験で慌てることがないよう、今のうちから先輩高校生の頑張りをよくよく見習い、必要な知識をしっかりと蓄えておきましょう。
 
 
◎アンサンブルコンテストで金賞・銀賞
 2月10日(土)と11日(日)の2日間、安芸区民文化センターで第30回広島県中学校吹奏楽アンサンブルコンテストがありました。
 安佐北中メンバーは、日頃の練習の成果を十分に発揮しました。
 
〔10日〕
 ■プログラム23番
  クラリネット四重奏
   「スケルツェット パヴァーヌとゴパック」
         G.ジェイコブ 作曲
 【銀賞】
   谷口敦子 クラリネット(2年  大林小)
   谷原千晶 クラリネット(2年  三入小)
   住岡里香 クラリネット(1年  川内小)
   重政 遥 クラリネット(1年  三入小)
   〈審査員の講評〉
      ・よく練習されています。音が少し薄いのが気になりました。
      ・よく練習していると思えるアンサンブルです。
      ・とても練習しているのが伝わってきます。
〔11日〕  ■プログラム64番   ホルン四重奏  魔弾の射手より    「狩人の合唱」        C.M.ウェーバー 作曲            ポッターグ 編曲  【金賞】    益田綾奈   ホルン(3年  可部小)    三原由琴   ホルン(2年 三入東小)    津田菜摘   ホルン(1年 三入東小)    重政 遥   ホルン(1年  八木小)    〈審査員の講評〉       ・四人の音がうまく響きあっていました。       ・力強いホルンの響きがとても良い。      ・よく練習されています。しっかりとした力強い演奏でした。
 ■プログラム66番   トロンボーン四重奏    「カルヴァリー」            C.ドーヴ 作曲  【金賞】    今石洋子 トロンボーン(2年 口田東小)    塩見朱加 トロンボーン(2年  亀山小)    住岡美紀ユーフォニウム(2年  川内小)    杉本実弥子トロンボーン(1年 三入東小)    〈審査員の講評〉       ・一人一人の音がとても柔らかく聴こえました。ハーモニーもきれいに聴こえます。      ・四人の息がよくあってとても良いアンサンブルです。力強さや優しさも良く表現できています。      ・よく練習されています。積極性はgood!
 ■プログラム68番   金管三重奏    協奏曲「四季」より     「冬 第2楽章」       A.ヴィヴァルディ 作曲            豊田倫子 編曲  【銀賞】    佐久間葉月トランペット(3年  鈴張小)    前田智哉   テューバ(2年   原小)    石井貴子 トランペット(1年 亀山南小)    〈審査員の講評〉       ・最後までていねいな演奏で好感がもてました。      ・各人が自分の役割を考え、強弱など工夫していました。      ・フレーズをよくとらえ歌っているのはとても良いです。
 
◎生徒会による壁塗り大作戦
 美しい学校環境を求めて昨年度の生徒会の企画で始まった「生徒の手による壁の塗り替え」大作戦。今年度の生徒会は、5月に壁塗り作戦を展開してくれたのですが、まだまだ十分でないとして、2回目の壁塗りを2月と3月に企画してくれました。
 安佐北生徒会の積極性と行動力には、唯々感服です。
 
 
< 梅 >
 
( 了 )