◎昇陽祭(文化祭)特集(2)
【6月30日(金)】
9時。安佐北生徒の文化の祭典「昇陽祭」の幕が上がりました。午前中は、翌日(7月1日)に一般公開を控えた生徒たちのためだけのステージ発表です。
開会式は、放送部、演劇部、美術・陶芸部、書道部、吹奏楽部によるデモストレーションで始まりました。色とりどりの照明が交錯するステージで演劇部員が妖艶にダンスを舞い、生徒の気持ちはいやがうえにも高まります。各文化部の活動紹介も順調。続いて、壁面両サイドに美術・陶芸部制作のステンドグラス風大飾りが紅色の光の中に浮かび上がり、ダンスの間に書き上げられた書道部の力強い「昇陽祭」の大文字が引き起こされて披露! その見事さに会場から「オォー。」という感嘆のどよめきが起こりました。
文化委員長、橋岡愛さん(5年生)の言葉です。
『いよいよ暑い夏が近づいてきました。
第2回安佐北中・高等学校「昇陽祭」の今年のテーマは☆前進全礼☆です。これには、私たち一人一人が昇陽祭を心から楽しみ、また、来ていただいた方すべてに礼をもって接し、楽しんでいただこうという願いが込められています。生徒一人一人が力を発揮でき、安佐北中・高等学校という一つの大きな集団として取り組むと同時に、来ていただいた方々には、中高一貫教育校ならではの良さをわかってもらえるよう、頑張りたいと思います。みんなが心から楽しかったと言えるような思い出に残る昇陽祭になるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。』
開会式が終わると、ステージ発表です。
放送部による制作ビデオ上映、中学校各クラスの合唱、吹奏楽部の演奏、演劇部の発表が行われました。生徒たちは各発表に聴き入り見入り、その頑張りと内容の質の高さに拍手で応えます。中学校の先生方の合唱が華を添えました。
午後は、小雨模様の中、明日の天候を気にしながら、一般公開に向けた準備を進めていきました。
【7月1日(土)】
7時。生徒が最も張り切る昇陽祭の一般公開日ですが、前日からの雨はさらに激しさを増し、山口県では大雨洪水警報さえ発令されています。
しかし、安佐北生徒の昇陽祭への思いは並大抵ではありません。激しい雨をものともせず早朝より続々と登校してきます。とりわけ6年生は必死です。食品を扱う模擬店の出店は、安佐北最高学年だけに許された伝統ある活動だからです。
7時40分、模擬店設営場所が屋外テントから講堂下の駐輪場に変更されます。対応する6年生の動きは機敏です。開店時刻の遅れを最小限にしようと懸命に働きます。駐輪場は見る見るうちに模擬店街へと変貌していきました。
◇ ◇ ◇
雨天にもかかわりませず、多くの方々においでいただきました。お陰をもちまして、生徒にとって思い出に残るとても意義深い一日となりました。ありがとうございました。
( 了 )